BtoBのニッチな下請け町工場が
なぜこんなにもメディアに注目されるのか

ライブ開催では、300名を超える経営者・広報責任者の方々に申込みいただいた「経営者のためのPR講座」。

本講座では、経営戦略に「PR戦略」を取り入れ「広報の自走化」を実現した、株式会社島田電機製作所の代表取締役社長 島田 正孝 氏をゲストにお迎えし、弊社代表 本村 衆との「スペシャル対談」をお届けします。

株式会社島田電機製作所は、1933年に創業した、エレベーターの釦や到着灯など意匠を重視した電気製品を一筋に作り続けてきたオーダーメイドのモノづくり企業。日本で唯一のエレベーター用意匠器具の専門メーカーとしてニッチな業界で独走する企業です。

同社は、「メディア掲載ゼロ」の状態から広報活動を開始。島田代表自ら「BtoBのニッチな下請け町工場」と自称する企業が3年間で250媒体以上に取り上げられ、その結果、3年間の新人定着率が100%になり、社内外における「ファンづくり」に成功。

島田代表をはじめ、広報に関わる社員たちが、どのような想いで、どのように広報活動に取り組んできた結果、ファンづくり、広報の自走化に成功したのか。その解明に迫ります。

ウェビナー内容

  • BtoB企業が広報を活用し、事業成長につなげる手法
  • 島田電機製作所が3年間で250媒体に取り上げられたプロセス
  • 社員が主体となり継続できる広報活動の仕組み
  • 認知度向上だけでなく、採用や定着率向上への影響
  • BtoB企業でもメディアに取り上げられる戦略

島田電機製作所様は、何より「社員を一番」に考えた社内改革を実施した結果、BtoBの町工場でありながら採用面でも、メディア露出においても、大きな成果をあげている企業です。

広報PRを経営に活かす戦略、採用や離職で効果を上げる戦略が満載です。
広報PRを活用したブランディングや採用力向上を目指す企業にとって実践的なヒントが得られる内容です。

このような経営者の方にオススメ/

  • 広報を活用して応募者を増やし採用力を向上させたい経営者
  • 企業の価値を正しく伝えブランディングを強化したい経営者
  • 広報を経営戦略の一部として活用したい経営者
  • ファンづくりを経営戦略に活かし社内外に支持される企業を目指したい経営者
  • 広報活動を自走化し経営者に依存せず継続させたい経営者
  • メディア露出を増やしメディアに取り上げられる方法を知りたい経営者

株式会社島田電機製作所
代表取締役社長 島田 正孝
 氏

1969年生まれ。東京都出身。
専門学校卒業後、1990年に内原電機製作所に入社。

3年間、出向先の日立工場などで経験を積んだ後、
1993年に24歳で株式会社島田電機製作所に入社する。

工場長や専務を経て、2008年に、中国・上海に設立した現地法人の代表取締役に就任。
2013年に5代目の代表取締役社長に就任、現在に至る。


株式会社ネタもと
代表取締役社長 本村 衆

東京都出身。青山学院大学に入学後、学生起業家として活躍。 実施イベントがTV、新聞、雑誌等多くのメディアに取り上げられる。
1981年セールスプロモーション会社を設立。 各種企業プロモーションの他、料理学校のネットワーク構築と商品化を実現。
2000年 株式会社リアライズ設立。代表取締役就任。 パブリックリレーションズとセールスプロモーションの視点で「コミュニケーションプラットフォーム」を開発し、企業のステークホルダー・マネジメントをサポート。
2018年 株式会社ネタもとに社名変更。約1,500媒体、約5,000名の報道関係者が登録する「ネタもとサイト」を運営し、これまでに3,000社以上の広報の自走化をサポート。
2024年 中小企業の経営者向けの書籍『経営にPRを 経営者の広報は「社員のファンづくり」から』をダイヤモンド社より発売。Amazonの売れ筋ランキング「ビジネス・関連書籍」ランキングで8位を獲得。


開催概要

日程:2025年5月28日(水)15:00‐16:00
対象:経営者・決裁者 ※経営者向けの内容ですが担当者の方も参加可能

■登壇者
株式会社島田電機製作所
代表取締役社長 島田 正孝 氏

株式会社ネタもと
代表取締役社長 本村 衆

形式:Zoomによるライブ配信(オンライン開催)
料金:参加無料
特典:PR無料相談/本ウェビナーのダイジェスト資料
視聴:本ウェビナーへの参加は、事前申込みが必要です
   お申込者には開催前日にメールで「セミナー参加URL」をお送りします

参加者の声

「素晴らしいの一言に尽きる。本当に勉強になりました」

「すごい!見習います。当社はまだまだまだです」

「今までネタがないと思っていたが、ネタづくりに対する考え方を学ぶ良い機会になりました」

「これほどのアイディアを考え出せるのは素晴らしいと思いました」

「対談形式でお二人ともとても聞き取りやすい話され方で、入り込みやすいセミナーでした」

「短時間の中で、取り組み内容やPR経営戦略までの具体的なお話を伺うことができ、非常に勉強になり面白かったです」

「メディアにどう取り上げられるかではなく、どうやっていい会社にするか楽しむか、が出発点になっているところがとても素晴らしいと思いました」

「社内ブランディングのために広報活動をうまく利用した事例であり、ニッチ分野からスタートするにあたって貴重な意見でした」

「社外に向けて発信することでも社員意識が良い方向に行き、さらにいい会社へと向かっていく下地にもなり得ると感じました」

「社員をファンにするための、遊び心のある取り組みは参考になりました。島田代表自ら動いていかれたと思いますが、トップの人間が主体的に動く(ここが一番難しいと考えています)ように意識を変えていくには、どういう動きが広報関連のスタッフには求められるのでしょうか」

「島田製作所様の社内を活性化させる様々なアイデアの豊富さと行動力には感心させられました。ヒントを頂き、ありがとうございました」

「これまで、PR活動は”メディアに向けたもの”を最重要視してきましたが、島田様のお話を拝聴して、
“いい会社を作る活動が広報の本質”というところがとても響きました。いい会社を作るためのネタが、結
果メディアに取り上げられるネタ(コーポレートPR)に繋がるという考え方も参考になりました。本村社長もお話をされていたように、広報活動はすぐに結果は出ないが”ブランディング”であるということでありましたが、会社としてどういった方向に活動をしていくのか、改めて考えていきたいと感じました。また、当社代表にも情報を共有して、代表を巻き込んだ活動をしていきます」

「社員を一番のファンにするというのが難しいけれどとても大切なことだと思いました。経営者の方がそのように考え、その方針動いていくというのが大切だなと思います。アイデアがとても多岐に渡っていて、それを進めていこうと決断するリーダーシップも感じられ、そこが成果を生み出しているのだなと実感しました」